黒い箱の中のアレコレ

うっすーい映画の感想。

インフェルノ

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2016年10月28日鑑賞。

みんなの頼れる父、トムハンクス教授。

 

 

初めてのダンブラウン×トムハンクス映画。

トムハンクスと言えば先日観た「ハドソン川の奇跡」で頼れる機長を堪能したわけです。

まあ、今回も御多分に洩れず頼れる教授でした。

 

原作読んでないで予告を観た限り「悪いヤツが菌撒こうとしてて、トムハンクスがそれを阻止する話だべ」と思っていて。まあそれはハズレではないんだけど、期待は裏切られた。というか、えー、あー、あれー?へー?あーそうなるのー、てな感じで面白かった。

映画って、予告以外の情報はシャットアウトして本編観るべきだよね。うんうん。←これにつきるかと。

 

トムハンクスはもちろんどんな目にあってもなんとかしてくれるっしょな安心感だし(この感じ飽きそうではある)、民間危機管理会社のスタイリッシュな鳥塚しげきみたいな人良かったし、億万長者の生化学者は脳ミソ筋肉でできてそうな顔面センターでなんか笑えたし(見た目がクレバーぽくない、失礼)、女のコは神経質そうで可愛かった。

 

あとはイターリアとトルーコの建造物と街並みステキでした。特に最後の方で出てきた水の上のコンサート会場、ほんと素敵。

もう1回観ないと理解してないところがありそーだなー。2回は観ないけど。テレビでやったら観ようっと。

 

 

トムハンクス

半分くらいの時間を使って

逃亡してたんじゃね?