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黒い箱の中のアレコレ

うっすーい映画の感想。

永い言い訳

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2016年10月21日鑑賞。

人生って、タイミング。

 

 

予告のね、音楽が軽かったのが良かったので鑑賞してみました。

 

うーん、むつかしいなあ。

モッくんは小説家なんだけども、純文学なのかなー?作品を生み出すにつき色んなものをすり減らして今日に至る、って感じするね。強い自意識のカタマリ。まあ平たく言うとゲスいよね。正直ひでえ男。酒癖悪いしね。

でもさ、ゲスい者として思うのですけど、近親者を失っていつまで悲しい感じにしないといけないのかなとか正直実感湧かないわとかそういうのはあるよね。対照的にずーっと悲しい悲しい代表の竹原ピストルさんみたいにはできない。ここほんとむつかしいところだと思う。

 

深津絵里奥さんが亡くなった時モッくんは愛人と過ごしてたってところがなんともタイミング悪し。正直冷え切った関係ぽかったのに突然奥さん死んじゃってさ。

悲しむ資格なんてないよボクは。

てことかなあ。どーかなあ。

とにかく考えすぎだよ彼は。だから小説家の設定なのかしら。考える事思う事が仕事なもんだから思いつめんのよ。

まあ罪悪感ナッシングてのも人間としてどうかとは思うけども。

竹原ピストルみたいに奥さんと子供のために働いて帰ってきてご飯食べて寝てみたいなシンプルな生活してたら良かったんじゃないのかね。後ろめたい事の無い人の素直な悲しみ方が対照的。

 

竹原ピストルの子供たちの面倒を見ることになるんだけどちょーーー依存。まじ依存。池松壮亮(マネージャーかな)の言う「逃避」「子供がいる事で汚い自分がキレイになった感じする(うろ覚え)」はウヘァ。正論。

 

モッくんはベストキャスティングだったし竹原ピストルの真顔からの笑顔も良かったし子役も自然で良かった。

でももう一回観たいかと言われるともういいやって感じです。

 

 

黒木華

色っぽい愛人なんかも

やれちゃう恐ろしい子