黒い箱の中のアレコレ

うっすーい映画の感想。

栄光のランナー

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2016年10月12日鑑賞。

1963年のボルト、的な。

 

 

予告1回だけ観て、なんとなく時間が合ったので観てみた。

実話ベースなんですね。

ナチス支配下のベルリンで行われたオリンピック。そこに行くまでのアメリカ黒人選手とコーチのお話メインで、あとは政治的アレコレ。

 

時代は黒人が白人とバスの席から船の客室から、はたまたホテルの入口まで分けられてる時代の話で。

内容自体はとってもわかりやすく黒人選手が才能を開花しまくってく話なんだけど、どうしても人種差別人種差別人種差別の壁。加えてナチスのユダヤ人迫害。とってもわかりやすい。

 

そこで主人公の選手がキレーなねえちゃんに手を出して彼女ブチギレという流れは小休止な感じでよかったー。

 

ナチスの広報大臣(だっけかな)がとにかく怖〜いの!マジで!そして目が離せないの!狂気を孕んだような、神経質そうで、小柄なんだけど大きめなジャケット着用してるナイスガイ。ちょこっと出てきたヒトラーよりも強烈にあの異常な時代のドイツの人です感凄かったっス。

 

 

ガッコの先生

生徒に見せたがりそうな

そんな感じ