黒い箱の中のアレコレ

うっすーい映画の感想。

後妻業の女

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2016年9月2日鑑賞。

1度観れば充分。枯れ専はスクリーンで観たらいいんじゃなーい。

 

原作未読。

トヨエツの枯れ具合好み。

永瀬正敏の枯れ具合さらに好み。

関西弁と相続に関して詳しく無いためアラは気にならなかった。

水川あさみは脱いどいたらいいのに。若いホステスちゃんが完全にイイ味出してて良かった。ほんと、脱いどいたらよかったのに。

風間俊介のウザさが、誰が何を言っても矯正できない怖さを感じた。アレはどうにもならない、もうどうにもならないという諦め。そしてすごくバカ。本物のバカはやっぱり勝ち組。勝てなーい。

そう考えるとトヨエツも大竹しのぶもそれ以外のみーんなが目標の為に努力してるようにしか見えない。そんな映画。

大竹しのぶ鶴瓶にメロメロな描写もう少し欲しかったなー。

そんで濱マイク、いや永瀬正敏はイイ探偵に見えちゃってたから途中に「おお…!」てなった。ぼーっと観てたって事ですかね。