黒い箱の中のアレコレ

うっすーい映画の感想。

ザ・コンサルタント

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ベンアフレックがーー可愛すぎる件についてー!

 

 

 

予告で面白そうだったんで観てみました。

いやー面白かった!

ドンパチドンパチ満載のアクション映画かなーと予想してたんだけど。まあドンパチもあるんだけど。

ベンアフレック演じる自閉症の会計士兼殺し屋の人となりをかなり掘り下げてる感じ。ずいぶんと魅力的な悪者ヒーローじゃないですか!

私の中のカラッカラの母性をくすぐりまくりなベンアフレック!なんであんなにかわいいの!おっさん好きにはたまらん!

 

でもベンアフレックの可愛さだけじゃないんだよこの映画は。

やだもう、なんとなく観とくか枠に入れてすみませんでした。一般的にはどうかわかりませんが、笑いどころが多かったのもポイント高い!なんとなくこの人アレなんでは?て、わかったりもするんだけどアレだとして味方なの?敵なの?みたいな読めない感じもまた楽し。

今年1番の映画きちゃった感(ちなみに今年新作鑑賞これで2本め)。

 

 

 

続編!

はよ!

はよ!

マッドマックス 怒りのデスロード ブラック&クロームバージョン

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何度観ても!何度観ても!

 

 

 

またスクリーンでマッドマックス怒りのデスロードが観られる!て事でワクワクしつつ鑑賞!

今回は全編モノクロの「ブラック&クロームバージョン」。そして近所では4DXの上映だったので久々のアトラクション体験をば。

 

いやあ、もうワーナーのボロメタリックなロゴからすでにテンションあがる!

いいよ!イイヨ!モノクロ映画!

荒廃した近未来が更に独特の世界観醸し出してる。ウォーボーイズの白塗り感も強調されてるし、おばあちゃん達はカラーの時よりも更に皮膚硬そうに見えるし。そしてなんといっても砂埃が映えること!

でかけて!闘って!帰りも!闘って!帰宅!

ストーリーは至ってシンプルだからこそ映像で魅せる!

もう、カッコイイに尽きます。

砦チームの雰囲気はスチームパンクのニオイをふんだんに感じるんですけど、モノクロになると更にシャレオツだーー。

 

 

4DXは

ふくらはぎサワサワされるのが

とっても苦手

土竜の唄 香港狂想曲

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2017年1月11日鑑賞。

とことんギャグコメディすなあ。

 

 

 

なんで観ようと思ったんだっけか。

ヤクザものだからだったそうだった。ちなみに前作も前に観ました。

 

ふぁ〜途中で寝そうになった。長いーーー。

モグラ捜査官の生田斗真が正義バカなのがいまいちノレないんだったということをすっかり忘れていました。

内容は置いといてワチャワチャしてるのがウリなのかなあとは思うんだけど、こればっかりは好みだよなー。飽きちゃった。

本田翼ちゃん頑張ってたように思うけど、滑舌が悪いのね、知らなかった。

 

女性陣のパンチラ祭でしたが、個人的に1番お色気ってたのは鈴木砂羽姐さんじゃないかと。

あとさ、ゲスな話でアレですが、気になるのは生田斗真のムスコのサイズですね。デカいのか粗●ンなのか…どっちだろう…ああどうでもいいですか。ソウデスヨネー。

 

これ3も作る気マンマンなのかね。

うーむ。

 

 

 

次回作があるとすれば

鑑賞する確率

10%

2016年鑑賞映画総括

2016年に鑑賞した映画は64本。

初めてこんなに劇場に足を運びました。まだまだ映画初心者の域は出ませんが。

2017年も映画館に行くゾ!ということで、2016年の個人的授賞式してみます。

 

鑑賞した映画は以下の通り。

星の数は気分というか、テキトー。

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ベスト10的なやつを選ぶのがなかなか難儀だった(めんどくさいともいう)ので、印象に残った映画を。いくつか。

 

セリフ早口過ぎるで賞「シン・ゴジラ
前置き長過ぎるで賞「ヘイトフルエイト」
ああもう鬱で賞「マジカル・ガール」
ナイスタイトルバックで賞「ヒメアノ〜ル
マジなゾンビ映画でしたで賞「アイアムアヒーロー

メキシコおそろしや賞「ボーダーライン」
ベスト!コリン賞「コリン・ファース(俳優)」

 

コリン・ファースは男優賞。

他にも観たかったけど機会を逃してしまったものもあって後悔。DVD鑑賞をあまりしてないので2017年はもう少し自宅でも映画を観てみようと思います。

映画鑑賞ファーストイヤーとして、自分の好みの感じがわかってきたのも楽しいし、せっかちな私には連続ドラマより映画の方が性に合ってることもわかったし、人気のある映画はそれなりに面白かったりそうでなかったりするってこともわかったし、なにより映画館(スクリーンで鑑賞)そのものが好きになったし、とにかく楽しい1年でした(私生活はおいとくとする)。

2017年はしょっぱなから映画館に通うきっかけとなった「マッドマックス怒りのデスロード」のモノクロ版リバイバルが始まるので今から楽しみ!

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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2016年12月29日鑑賞。

これが私の初スター・ウォーズ

 

 

 

スター・ウォーズ、観た事ないんです。ダースベイダーとか有名な固有名詞は聞いた事あるけどさ。スター・ウォーズ処女でもイケるっていう周囲の評判から挑戦してみました。

 

第一印象としては、スター・ウォーズってこんなドンパチすんのね、です。

銃は光線だから弾切れとかないの?とか、トルーパー(白げな人達)は硬そうなもんで覆われてるけど撃たれ弱い(造語)んだね、とか。

デザインが全てにおいて凝っていてツッコむ隙などないのねー。いったいどれだけの人数とどれだけの予算とどれだけの時間を使ってるのかと。エンターテイメント映画なんだね、スター・ウォーズ(いまさら!)。

 

こんな感じで初スター・ウォーズを堪能しました。あ、あと音楽のダイナミックな使い方は群を抜いてるなあ(上から目線)。あれでワクワク効果倍増でしょ。

ストーリー的には、初心者でもついていける感じだったし、戦争映画だよねコレ。スターでウォーズするんだからいいのか。

 

同行者に、ローグ・ワンを観たらエピソード4→5→6→1→2→3→7の順番で観るといいさ!との指南を受けましたので、観てみよう。

 

 

 

ダースベイダーは超能力使えるのか?と同行者に聞いたら

「それフォース!」

とたしなめられた。

勉強不足すみませーん。

バイオハザード・ザ・ファイナル

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2016年12月27日鑑賞。

お行儀のよいゾンビがここに。

 

 

 

バイオハザードシリーズは、先日テレビでやってた中島美嘉が出てるやつを観ただけ。ゲームもしたことない。

ミラジョボビッチ予告でカッコよかったので観てみました。これまでのあらすじはザックリ知ってる感じ。

 

いやあ、いいですよ!ストーリーは特に気にしなくていいのね!冒頭でサクッと説明してもらうだけで充分。

あとは本格的な映像で学芸会のような演出と、ミラジョボビッチのアクションと少しのローラを堪能するのみ。

アンデッド(ゾンビ)が空気読めすぎでイイ!さあ、今襲って!てな時にはウワーと来るし、ちょっと抑えてって時はそれなりの速度で。襲うのは、ある程度セリフ喋ってからね!まだよ!はいどーぞー!素晴らしい!さすが元人間。

 

映像も良いんだけど、暗くて早くて。ローラはわかるけど、あとはいつ誰がどのタイミングで死んだのかあんまりよくわかんなかった。それと、4000人くらいしか無感染人間が生き残ってないってのに貴重な人類殺しまくりのミラさん。こういうのはツッコマない方がいいか。キリがないし。

 

しかし、愛すべきツッコみ映画でいいですね。シリーズ化もわかるう。

クセになる感じ。最初っから観とけばよかったなー。

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

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2016年12月16日鑑賞。

まほうつかいはなんでもアリ。

 

 

 

 ハリーポッターはひとつも観たことがありませんが、予告の「ミスタースキャミャアンダー!」というのを何度も聴いてるうちに癖になってきて観てみました。

 

コレは3Dで観るべきだったなー(2Dで観るという痛恨のミス)。

ファンタスティックなビーストがたくさん出てきました。うーーーん、個人的にとっても素晴らしいCGとかあんま興味ないのか途中で少しだけ眠くなっちゃった。

キャストが魅力的じゃなければグースカいってたかも。

 

エディ・レッドメインの朴訥スタイリッシュ(ブルーグリーンのコート欲しくなる)、素敵。金髪ボブのおねえちゃんも素敵。人間のおじちゃんも素敵。コリン・ファレルは胡散臭い。

だがしかし、なんといってもエズラ・ミラーです!最初わかんなかったけど、陰気臭い変な髪型の癖になんだよこの色気は!と思っていたら「少年は残酷な弓を射る」の彼ではないですか!変な髪型も似合うわ〜。

 

しかし、ハリポタ観てないから魔法使いのセオリーを理解するのに少し難儀しました。

なんか、無双だよね。魔法。出来ることが多すぎてつまんね。お別れの人間おいたんのシーンはグッときたなー。

こういう素晴らしくキレイでイマジネーション溢れる映像は子供が観たらワクワクすんだろうなー。だからハリーポッターは人気あるの?

エディ・レッドメイン続投なら続編も観よーっと。

 

 

 

どうも私は

エログロバイオレンスが

好物なようです。